働く
畠中昭一 | 後継者を育てることから目を逸らさない。産地の未来を担う職人にかける親方の愛情。

近年、漆工芸を大学や専門学校で学ぶ中、漆に魅了され、漆工芸の仕事がしたいという熱意を持った若者が、河和田を訪ねて来ることが増えてきました。越前漆器の産地である河和田地区は、今までには見られ無かった20〜30代の女性職人が […]

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清水正義 |79歳の親方と24歳の弟子。挽いて、挽いて、挽きまくれ!

今回取材をしたのは、鯖江市河和田地区西袋町の住宅街の一角に工房を構え、漆器のお椀の木地材料を作る「丸物木地師」の清水正義(しみず・まさよし)さん。 清水さんを訪ねて工房を覗くと、お椀はもちろん面白い形をした木の塊がコロコ […]

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